路傍の水

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2025.2.16

緑青の契りぼうや悪い子かみさま良い子薄墨色が最果ての証喉元に春を押し当てるみずから朝を手放しておいてずうずうしいほど明日の似合うひと2nd anniversary

2025.02.16 07:00

Twitter Log

外見より想い入れラッキーアイテム/世界/オンリーワンくじ引きの糸が赤い玩具たちたくさんのうちの綻びを選ぶどこの誰にもとどかない文ここに夜はないさよならと共にうつくしくなる夜を悔いて朝に誓えなんでもできる身体で息をする来世が無いから生きられた花が選んだいくつかの君凪いだ瞳のための活字芽吹きを待つ書架殴り書きでも虹色になる名声や富を蹴散らすユニコーンねむりひとつで人になるだれの腹から産まれなくても正しくなくとも光っていた星どんな形のうつくしさでもサラダするなら短歌がいい夜と夏に執着されたならなんでお前が神なんだ来世を騙る黙示録おしどり親子いつかのことを今語るくち憂いた秋は泣かずに消えたいくつかの星にさよならを言うこうやってわからないふりをする金輪際宇宙に答えを求めないで路銀にならない星もある綴じておけない記憶が言葉いくつもの心臓をほどいた雨季の名残と共に去る君物を語るならゆびさきが要る残ったからだに魂をみつけたらこれから紐解くだれかの歴史とうとう地球は黙ることにした万能と...

2025.02.14 08:08

「ぎたいふりくしょん」参加Log

しき様主催の秋の夜長のお題企画非公式後夜祭に参加させて頂きました流星と月影の迷彩引き攣れやしない火傷をあげるインク溜りの幽霊かすかな金星の眼差しクレーターに注いだ色乾いた夜は銀の手触り一代限りの星座が道づれ歴史家に奥付無し地球が球体だったとて僕たちの鋭角はうしなわれない原始の設計図の片割れ凍えたままで失いたかった軽薄剥離/諦念抱擁

2024.11.20 05:41

「ヨナガコレクション」参加Log

ヨナガコレクション(https://and.noor.jp/e/yonaga/24/)に参加させて頂きましたお題を使用する際は上記サイトの規約もご確認の上お願い致します光をあつめた君が焼くもの叡智のつがいがそこかしこ奪い去られたソプラノのゆくえ青春が喉にメスを入れる春を経た証夜の傷で着飾るなクレーター勲章クレイジー折れるまでは気骨たいへんよく見つけましたくすぐったがりの昔たちらんらんランドセルふんふん紛失済学生の名残さようならまたね記録はいつも感傷越し楽園通行許可証配布会場妖怪!『秋の朝隠し』あらわるの題なるべく遠い過去を選んで画質の悪い月ばかり今度こそ海を産むために霊峰は既に常春悔いても冬はもういない虐げられた歴史書のきみ呼んでもいない夏のためn度目は失敗したいお前を定める銀刺繍どうしたって満ち干きする冬標本に為って尚望む永遠別れの祈りをひけらかす石碑お前という四季を手放すためのメゾットそれなら星座は永久に生きるね分針にねむる冬に隷従欠けた銀河になってあげてもいいよ...

2024.11.20 05:37

「崩壊へのX」参加Log

崩壊へのX(http://and.noor.jp/e/yonaga/23/)に参加させて頂きましたお題を使用する際は上記サイトの規約もご確認の上お願い致します北極星をはこぶクオリアうつつでなくて童話のようなかつてお前は煉獄を手放したインク石と星座と夜明けとほつれた指じゃ終われない海鳴りあるいは既知を喰う怪獣の譲歩因果を編んだの、レエスの格子本は琥珀で眠るもの憂いを並べたきみの寝床傾いたアストロラーベのなりゆき異国にすてた咲きかけの冬放課後の空をすばやくたゆたう疼くかたちのさよならが青カルテに書けない運命は赤いつかの断片かなたの永遠炎に生まれた者のパライソうつくしくなる秋の毒火星に嫁ぐ私を見ないで今際の呼気ホットケーキに星が降る鱗と交互におちる花重ねて綴じる夏たちの殻遺書にも友が有るならば 咆哮に塗布後ろ手に隠す鍵とかなしみ化石の夜は明けないしいとけない幸いでくるしめ 臍に春薄闇仕立てのシュガーコートかがり火を食む国の成り立ちいばらの他に変わらないもの 星の残骸たちの讃...

2023.11.08 06:34

謎のお題まとめ

いつどうやってなぜ作ったのか全く分からない メモだけ残っていた恐らく「」の中の言葉は私が出力したものではないので使用はしないで下さい何かぴんと来た方は心当たりや由来をこっそり教えてもらえると大変助かります…「さみしいさみしい夜の骨組」みんな一人じゃ空も飛べないしょうがないから星梯子を下ろそういつか月にも春が来ます「手を握ってもそこそこにさみしい」潔く夜に月は明け渡そう眠れぬ土地は月光を放つ今ひとたび服を捨て月へ月の先まで真白留守中にふいうちまさかお前の血も苦いとはルージュの似合わない顔してる食えないのは君の心も同じことですにんげん誠と愛だけじゃ死ねないなんでひとりで眠ったの骸骨だけはきっとおそろいおとぎ話融解点宴には夜が不可欠さて今宵より星は血液となる考えたってきみは海草臥れた星座の尾っぽみちたりたうつわのはなし流してあげられる愛がないひどくつめたい火傷だった聖人君子は死んでも直らないけものを狩るけもの優しい背中に愛が添う私の幕を閉じる私女神よ、世を綴じる理よ、天より...

2023.08.21 07:34

#しらない話ガチャ

TLのビックウェーブに乗ってお題ガチャを作ったので中身を公開しますいつかの秋の夜長のチャットを想いながら作りました回してくださった方ありがとうございましたどんなに青をにくんでも生まれた花は春を希釈するしらない言葉を数えるために手の中に無い運命が月割れた先から夏がこぼれるたぐり寄せても星座線信じてません冬なんてタルト・タクト・タタン地図を夜明けに召し上げて送り狼七変化名前のつかない秋の暗殺会自分がふたつお前は唯一ほどいた海に過去を並べるしがらみ三つであこがれを編む画面の先の楽園に手が届くみつけた固執をやさしく脅す笑顔でしたためた凶器ですたくさん燃えた貴方はまやかし残ったひとりがすべてを綴じるだれかが看取る生き損ないの星座ログが無くても熱は消えない写し取れない色彩が恋「どうして私たち同じ星が見えたのだろう」

2023.08.21 06:26

自分の作品にあてたお題Log

自分の作品用に作ったお題まとめ飛んで火に入る春の星あなたのかたちをした常世かわいい子には息をさせよ築四年目の一夜城ふたつめの右目まだ私の夏は青い

2023.03.29 08:41

お題を作るにあたって何も考えてないというお題

マスキングテープで夏を封じるジオラマ・終末・コレクションでも愚かな夜がお好きでしょうなんてことないここははじまりにべもない夢もない君もいないもうずっと星を石にしていますならば流星は硝子になるべきだいまより遠い場所の別れたちへ縦読みと辻褄合わせだけが私のお題作成の取っ掛りです。

2023.03.12 13:52

2017.4.1Log

Twitterでエイプリルフールお題ガチャ企画やってたときがあったよろぐきみも「捨てたカプセル」とリプライしてガチャに挑戦!(当企画は既に終了しています)そういえばペリドットもいない野原を震わせたひとしずくないのは靴だけでしたっけ精霊だけが聞いていた失われた神の後書きビニール傘が逃げたかなたりないのは手錠だけくるみに封じて托すからオリエントを往くおまえが決めるなら画龍住まうところ草履も逃げ出すふところ具合体温でのぼせる前にね酔うのは君だけさ大切ばかりに触れるせいですエドワードの指揮棒海辺に花嵐うにうに動くよないまぜの宇宙100題 ルール無用の光波 涙が種になった日は 古ぼけた四季に渡そう すっかり真を覆った火 狡賢い皮下 きみがいない水底で待つ 嫌いな指差し 海鳴りはおあずけ 迷路に色彩無し 薄く魔法が張り付く眼 まだまだ錆びたままのきみ しっとりした赤 となりのカルマ デジタル・ミモレ きまぐれにお勧め レンタル・マーチ 水際の眼を射よ つじつま隠しました 来世がこ...

2023.02.20 05:31

Log

いつ作ったか忘れたやつ減らず口なら愛で塞いで嗄れたアイラブユー、言わない五月雨と白無垢惚れたら最後は墓場まで宝石菓子/jewelry candyオリオン座を辿る指で見つけて雲海の主最近野生の星を見かけたかい片っぽで放られた三日月生きてたころはオーロラでした近くで見れば天の川でしょ流浪の流星たちへ召されて永久の羊飼いへ飲めど食せど民は応えぬしかばねみたいな映し方展望台でも君は見えない傅いてから香る欲いつまでたっても魔法じゃ踊れない夜の楽園についての考察つかの間の地獄きんきらきん鎮魂歌今年の冬はずいぶん紅い忌むべき異国の雪化粧めらが露払いに互いの涙鬼神の目に血潮こどもの遊び今は亡き先仙人教育初心者向けコース朝食死なない男に名を付ける夢乗り男子学業未満人生以上繋がる指先と紙上の鼓動知恵ばかりでは掴めぬあなたよやがて受け継がれゆく意志と友たち砕けないのは星を飲んだから乱痴気騒ぎ収拾中嘘は血塗れ水平線と摩天楼ぼんやりした影と夜と血まみれナビゲーションあまり黒は似合わないけど現実...

2023.02.17 10:15

#炭化 TwitterLog

短歌まとめ ~2023.2.16あの日見た夢を掴むと空を見る 道にころがる夢に気付かず苦しみの声を聞かずに罪を抱く お前は何を悔いたつもりだマリア様 何処へおいでか置いてくか この世に聖母あふるるままで神ごとき 彼に触れるな呼ばわるな 七夜に迎えぬ己でも呪え世迷い言 きみとふたりで語らおう ワルツのテンポに丁度いいだろやめてくれ きみの面影探すのは 僕だけでいい僕だけがいい大人はね 臆病なのよおばかさん だからお利口さんじゃ駄目なの恋心 小火のようだと例うべき 見て見ぬふりをする間に大火事恋敵 お前はいつもそうだった 下せばすぐに消えてそのまま愛の名を騙りさりとて耐え切れず 涙の果てにままなりもせず 「また来てねなんて呪いをかけないで」昼の紫陽花 小雨と涙「恋しよう」やればできると笑っても 貴方への愛 どうにもできずしどけなくきみにしたたる色雫 名付け親には見えぬ色彩闇よりも 街角の君を恐れてる 見えど追えとも捉まりやしない「すみません 悔いた記憶を抱きまし...

2023.02.16 07:56

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