いつどうやってなぜ作ったのか全く分からない メモだけ残っていた
恐らく「」の中の言葉は私が出力したものではないので使用はしないで下さい
何かぴんと来た方は心当たりや由来をこっそり教えてもらえると大変助かります…
「さみしいさみしい夜の骨組」
みんな一人じゃ空も飛べない
しょうがないから星梯子を下ろそう
いつか月にも春が来ます
「手を握ってもそこそこにさみしい」
潔く夜に月は明け渡そう
眠れぬ土地は月光を放つ
今ひとたび服を捨て月へ
月の先まで真白
留守中にふいうち
まさかお前の血も苦いとは
ルージュの似合わない顔してる
食えないのは君の心も同じことです
にんげん誠と愛だけじゃ死ねない
なんでひとりで眠ったの
骸骨だけはきっとおそろい
おとぎ話融解点
宴には夜が不可欠
さて今宵より星は血液となる
考えたってきみは海
草臥れた星座の尾っぽ
みちたりたうつわのはなし
流してあげられる愛がない
ひどくつめたい火傷だった
聖人君子は死んでも直らない
けものを狩るけもの
優しい背中に愛が添う
私の幕を閉じる私
女神よ、世を綴じる理よ、天よりし失墜を
盲た目の前に恋の泉
初めましても掌の上
吐息に溶けた知恵の果実
私が愛したお前達へ
幕引きの蛇と心中
意志持つだけのペリドット
4LDKに魔王
傅いて豚とお呼び
決して真白の春には戻らない
かじかむ夏の髪先
等身大の秋
面倒な星空ですけども
炉心には夏の贖罪
ちんちろりんで業を振る
暗がりの白い死神
我慢してでも星を呑みたい
愉快に三途の川下り
羽毛はサヨナラの手触り
また会えるわけないからここに居る
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